免疫栄養ケトン食が「東洋経済オンライン」に掲載! 水素のお話・・・その④

2016年11月10日(木)、東洋経済オンラインに「世界初の臨床研究で実証!」・・・ケトン食がアップされました。 「究極糖質制限の威力」を紹介するこのニュースは、かつてない反響となっています。 初の臨床研究で約7割の末期ガンが改善! がん治療のためのケトン食は、一般に糖尿病の治療やダイエット目的で行なわれる食事療法とは、大きく異なります。それは、がん細胞をやっつけるために特化された食事療法だからです。この免疫栄養ケトン食を実践すると、ブドウ糖が極限まで欠乏する状態になり、「ケトン体」が生み出されます。このケトン体は、皮下脂肪や内臓脂肪が分解(脂肪を燃焼させる?ダイエット効果!)されることで産生されます。正常細胞はケトン体をエネルギー源にできるのですが、がん細胞の栄養源にはならないため、がん細胞だけを「兵糧攻め」できるわけです。がん細胞には、ケトン体をエネルギーに変える酵素が欠けているから栄養源として取り込めません。この免疫栄養ケトン食療法によって、がん細胞といえども、普通細胞と同様に、栄養源を絶たれれば死滅する以外にありません。この限りなく糖質ゼロにする究極の糖質制限が「免疫栄養ケトン食療法」です。

東洋経済オンラインhttp://toyokeizai.net/articles/-/144042